ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する際の手順

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片付け業者の依頼方法

ゴミ屋敷、汚部屋、故人の部屋など、片付けや掃除の仕事は専門業者に依頼して片付けてもらうととても早く終えられます。
自分や家族だけではどうにもできないことや、時間がかかりそうなことは潔く不用品回収業者や掃除業者に頼むといいでしょう。
ここでは、業者に頼む時のステップを解説します。
片付け 依頼方法 01

ステップ1:業者に聞かれる質問の答えをはっきりさせておく

業者に依頼するときは、業者に質問されることを答える準備をしておきましょう。
ほぼ全ての業者に聞かれる質問は以下の5つです。

  • いつ来てほしいのか、いつまでに片付けたいのか(日程、期限)
  • してほしいことは何か(なにを)
  • 間取り(ゴミの量や作業時間の目星をつけるため)
  • 部屋やゴミの状況(ゴミの量や作業時間の目星をつけるため)
  • 部屋から道路までの導線の状況(トラックなど停められるか)

片付け 依頼方法 02 
業者は、これらの大まかな質問から、おおよその見積金額や作業時間、持ち物や作業人数をはっきりさせます。
例えばゴミ屋敷のゴミを片付ける作業と、孤独死の現場で遺体の運び出しや部屋の掃除をして不用品の回収作業をするのとでは、かかる時間も使う道具も異なります。
業者からの質問にはなるべく率直に回答しましょう。しかしよくわからない質問を受けたときは

  • 「質問の意味がわかりません」
  • 「もう少しわかりやすく教えてください」

などと聞き返して、不明な点はわかるようにしておきましょう。

ステップ2:(急がない場合)数社に見積もり依頼を出す

片付けを急がないときは、3社程度に見積もり依頼を出し、見積もり内容を比較します。
確認するのは価格だけではなく、何人で来てくれるのか、いつ来てくれるのか、どのような作業内容か、片付けなのか不用品の買取や処分までしてくれるのか、作業員の性別は男女どちらかなど、自分の気になる項目をチェックしましょう。
また、急ぐ場合でも2社程度に見積もり依頼を出してみると参考になります。

ステップ3:依頼する業者を確定する〜業者を選ぶ方法

片付け 依頼方法 03
見積もり依頼を出した業者の中から1社に絞ります。
選ばない業者には断りの連絡を入れると親切で良いでしょう。

また、基本的に見積もりを出して作業に着手する場合は、「見積もりの時に提示した作業を、当日もしてくれる」と考えましょう。
つまり「片付けてみたらわかったこと」「片付けてみたら見つかった状況」などに対応する作業には追加の料金がかかることもあります。見積書の項目でよくわからない箇所があったら「この項目はどのような作業ですか?」と質問してもいいでしょう。

業者には、

  • 追加作業も含めて片付けてくれる業者
  • 想定していなかった追加作業に追加料金を請求する業者
  • 作業中には説明をせず作業が全て終わってから追加料金を事後請求する業者

があります。

最初の2つのタイプなら安心できますが、根拠と説明もなしに事後請求する業者は厄介ですし、断りづらいです。
家に業者を呼ぶ前に「どのタイプの業者なのか」を確認しておくと安心できます。

インターネットなどで利用者の口コミも探しましょう。
他の事業者より値段が高くても、いい口コミが多い業者は安心して利用することができます。
他の事業者より極端に値段が安い業者や、インターネットに全く情報がない業者には、値段が安い理由、インターネットに情報がない理由があることもあります。
極端に安い業者は適切にゴミを処分せず、不法投棄に関わっている可能性、インターネットに全く情報がない業者は載せられない理由があるのかもしれません。

依頼しても良いのか気になる、判断に迷う時は電話で話したり実際に会ってみて印象を比較しても良いでしょう。
明るくなく寡黙な方でも誠実に仕事をしてくれる業者もいます。
受け答えの誠実さを見抜きましょう。
業者に支払いをするタイミングや支払い方法もはっきりさせ、現金での支払いの時は追加で片付けて欲しい時のために、多めに用意しておくといいでしょう。

ステップ4:作業当日の自分のすることをチェックする

作業を手伝うときは汚れても良い服装に着替える、軍手やマスクを着用するなど、自分も片付け用の準備をしましょう。
作業を手伝わないときは、鍵の受け渡しや完了報告の方法をあらかじめ業者と確認しておきます。

ステップ5:作業当日までにしておくべきこと

貴重品や捨てたくないもの、高価なものなどは部屋から持ち出しておきます。
故人の部屋を遺品整理する場合などによくある「よくわからないけれど高価そうなもの、価値がありそうなもの」は、業者に任せても構わないと思うのであれば任せて、自分で引き取っておきたいものは作業までに引き取りましょう。

ステップ6:(作業当日、立ち会う場合)

立ち会うときは「これはゴミですか?」「捨てますか?」など業者の質問に答えたり、一緒に片付けたりします。

ステップ7:(作業当日、立ち会わない場合)

遠方の親戚や、普段付き合いのほとんどなかった親族の遺品整理などには立ち会えない人(立ち会わない人)も多いです。
鍵の受け渡し、作業後の仕上がりの確認、支払いなど、仕事に必要なやりとりの方法を決めたら業者に任せましょう。

ステップ8:最終確認

片付け、掃除、遺品整理などの仕上がりを確認して支払いを完了させます。
良い業者の時も、いまいちな業者の時も、インターネットに口コミを残しておくと良いでしょう。
良い業者だった時は、周囲に紹介してあげましょう。

終わりに

片付け業者だけでなく、どこかに何かを依頼する時は決めるまでに時間がかかります。
決めてしまえば、あとは片付けてもらうだけ!
ただし片付けの期限や引越しの日が決まっている時は手っ取り早く、良い業者を探して、あまり悩まず手際よく進めていきましょう。
良い業者を見つけるみは、実績が多そうな業者、指定する日時に来てくれる業者を選ぶことも良いでしょう。
片付け 依頼方法 04